2017.5にアメリカ・ニューヨークに観光旅行にいきました。旅行は短期滞在だったため、駆け足の観光でした。今回は、ニューヨーク最大の名所、自由の女神がいるリバティー島について紹介します。
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バッテリーパークへ
▲バッテリーパークはマンハッタンの先っぽ。フルトンストリート駅を降りて、バッテリーパーク方面へ向かうと、自由の女神の案内表示が出てきます。近くなってきたってことですね。
▲バッテリーパーク付近。少し迷いつつ、更に奥へ。
クリントン砦でチケット購入
▲進むとCASTLE CLINTON(クリントン砦)があります。私は予約してこなかったので、この中でチケットを買います。$18.5でした。
入島、予約等の情報は取りあえずNPSのサイト参照。govだから大丈夫だと思う。
▼NPSサイトでは、クラウンまでアクセスしたいなら、こっちでチケット予約とのことでした。クラウンは予約必須ね。ペデスタルまでは予約推奨とか書いてる。
▲リバティ島まで、お世話になるフェリー。
チケットを購入し、手荷物検査を受けて、乗船。湾内は非常に強い風が吹き荒れています。この日は波も高く、フェリーがゆれゆれ。
フェリーからマンハッタン、リバティ島
▲アッパー湾からマンハッタン。
天気もよく、風も強かったです。晴れてるので、マンハッタンが映えました。1ワールドトレードセンターがずば抜けて高い感じ。
▲リバティ島。
自由の女神が近づいてくると、船内もざわつきます。皆スタンディング。さすがにテンションあがります。
▲自由の女神正面。星条旗も島内でたなびいています。
リバティ島到着
▲到着。すぐそこに自由の女神。時間もなかったので、今回は自由の女神像の足下をうろうろして帰る事に。
▲自由の女神の前にオーディオガイドをピックします。降りてすぐそこ。フェリー客は無料です。日本語解説を聞きながらうろうろ。
▲台座の下は海鳥がたくさん。
▲自由の女神様。ふええ。最初はpedestalまでも作るのが困難だったとか(資金難で)。とか、自由の女神は性別女ではない(男でもない)とか色々聞けます。
▲リバティ島からマンハッタン。近くまで行くと巨大な摩天楼も、大分小さく見えますね。
リバティ島内散策、自由の女神の五傑
▲ピューリッツァー(左)と、エマ・ラザラス(右)
リバティ島内を散策していると、謎の像が5体います。自由の女神の建立に大きな役割を果たした人達です。五傑は私が適当につけました。
さて、ピューリッツァーは自由の女神プロジェクトが資金難に陥った時、寄付してくれた人には、新聞に名前を載せるとして、寄付を集めたのだとか。ラザラスも同様で、台座部分の制作が資金難に陥った時に、「新しい巨像」という詩を寄せて寄付を募ったそうです。
▲ギュスターブ・エッフェル。
手にはエッフェル塔を持っています。当時、既に有名建築家として、名を馳せており、自由の女神像の設計に一役買いました。リバティ島付近の強風にも耐え、かつ作成できる像として、現代的技術を駆使して中空ではあるものの、鋼鉄でできたしっかりした骨組みと外装の像としたのだとか。
▲エドワール・ド・ラブライエ。
フランスの政治家だった彼が奴隷制を廃止したアメリカに自由の女神像を送ろうと企図したそう。彼が始まりなんですね。
▲フレデリック・オーギュスト・バルトルディ。
自由の女神をラブライエから依頼され、そのデザインを担当。モデルは彼の母と言われているそう。
帰りのフェリー
▲帰りのフェリーから見えるリバティ島とマンハッタン。
リバティ島からフェリーに乗ると、エリス島を経由して、マンハッタンに戻ります。エリス島には、アメリカ合衆国の移民局が置かれていたこともあり、今は移民博物館があります。私は時間がなかったので、パスしてしまいました。涙。
Bottom Line
バッテリーパークから、フェリーでリバティ島へアクセス。自由の女神について、紹介しました。この日の午前中にごたごたがあったため(いずれ紹介します)、時間がなく、リバティ島への上陸のみしましたが、オーディオガイドの解説もあり、島内に色々なオブジェもあり楽しめました。また、時間の過ぎるのが非常に早い様に感じます。が、自由の女神を見に行こうと考えられてる方は是非、クラウンにアクセスしたほうがよい(予約必須)と思います。
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