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【Trip】2017.9.シンガポール旅行記(観光編)

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2017年9月にシンガポールに行ってきました。F1のシンガポールGPが開催されているタイミングだったので、普通の観光はしづらい感じでしたが、F1の観戦と並行して訪れてきた場所についてご紹介します。

 

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私が選ぶシンガポールで観光しておきたい5つの場所

シンガポールは小さい島国です。ですが、小さい中にも見所、名所、といったシンガポールの魅力が凝縮されており、一度の滞在で周りきるのは非常に難しいです。加えて、私が今回訪れたF1GPの開催期間は、市街地コースがあるために自由に行き来できないエリアがあり、コースレイアウトとにらめっこしながらの観光となり、非常に時間を使いました(あっちいったり、こっちいったり)。

シンガポール観光の搔い摘みですが、私の独断と偏見でF1が行われている最中でも観光できる場所を紹介したいと思います。 

1.マリーナ・ベイエリア

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▲対岸にマリーナ・ベイサンズが見えます。マリーナエリアと言えば、シンガポール観光の一二を争う名所といっても差し支えないでしょう。必ず行っておきたいエリアです。但し、ここら辺のエリアはF1開催中は、コースで道が寸断されて自由に行き来できないので、(チケットを持っていても)非常にアクセスしづらくなっています。

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▲シンガポールのシンボル、マーライオン。私たちはJWマリオットの近くのゲートからコース内に入り、公園を突っ切ってここまでやってきましたが、時間がかかりました。ここからフラトンホテル方面へ向かうのも道が寸断されているようで、迂回しました。

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▲子マーライオン。後ろに小さいマーライオンがいるっていうのも中々面白いですよね。

2.ラッフルズ卿上陸地点

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▲シンガポールの開発を奨めたスタンフォード・ラッフルズ卿が、初めてシンガポールに上陸した地点として記念されている場所です。何もない未開の地だったシンガポールを貿易の中間地として発展させたラッフルズ卿の功績は大きく、今もシンガポールの人々から尊敬を集めています。

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▲こちらにあるのはいわゆる「白ラッフルズ」。この地点の近く、アジア文明博物館の前に「黒ラッフルズ」像が建っているので、そちらも見所です。但し、こちらも道が寸断されており、近くまで行く事はできませんでした。

3.国会議事堂

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▲シンガポールの国会はラッフルズ卿上陸地点から少し歩いたところにあります。南国っぽい木が植えられていて、シンガポールっぽさを感じます。

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▲国会対岸にある金融街の高層建築が映えますね。

4.クラークキーセントラル周辺

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▲川沿いに歩を進めるとあるのがクラークキーセントラル。シンガポールのナイトライフの中心として、バーやフーターズなどがあり、かなり栄えています。夜に来るとネオンがすごいですが、昼はのんびりした感じです。

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▲マリーナ方面からクラークキー方面に向かう際、昼ストリート沿いにある元ヒルストリート警察署も見所の一つです。カラフルな外観が目を引きますが、シンガポールのナショナル・モニュメントすなわち、国定史跡です。窓が虹色、一番上の階の色だけアクセント色として、濃くなっています。こういった建築を楽しめるのもシンガポールならではといえるかもしれません。

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▲クラークキーに向かう途中、パステルカラーの家が並びます。

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▲船の旗もF1!

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▲歩き疲れたのでSpanish BarのOCTAPASさんで一杯。

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▲牛肉のアヒージョと、シンガポールスリング。ちょいとお高めだったりします。

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▲JOHNNIE WALKERもチェッカーフラッグを持っています。

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▲夕暮れのクラークキー。夜が本番って感じですが、今回はF1を見て疲れたので行きませんでした。バーなど夜歩き回るのも楽しい場所です。

5.ラッフルズ・シティ周辺

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▲ラッフルズ・シティ周辺には、ショッピングモール、レストラン、観光地、ホテルなどありとあらゆる物が揃っています。こちらの写真は、言わずと知れたラッフルズホテル、の正面玄関。スイートしか無いというこの超高級ホテルは、シンガポールスリングで有名です。観光客も気軽に立寄れるので、シンガポールスリングを味わいに行ってみては如何でしょう。

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▲チャイムス(Chijmes)。元々は修道院だったところが、今ではイベントホールやレストラン、カフェでおしゃれな空間になっています。

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▲正面には、チャペルがあります。何でも、ここで結婚式も挙げられるのだとか。ステンドグラスも素敵です。

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▲こちらは正面玄関近く。照明がムーディです。

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▲夕方近く。チャイムスの教会のすぐ脇にあるLei Gardenにて軽食。ワンタンとビール。

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▲庭にはクッションも置いてあって、おしゃれ空間が演出されています。

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▲セントアンドリュース大聖堂です。この白亜の聖堂は1863年に建てられ、シンガポールを統括する大聖堂としてシティ地区にあります。ちなみに所属はイギリス国教会だそうで、ラッフルズ卿との関係が伺えます。

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▲教会内部も白。また、ステンドグラスに派手さはありません。静謐さを保つために、敢えてそうされているような気がします。

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▲とはいえ、聖者たちは綺麗に描かれています。

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▲庭の池には錦鯉が泳いでいました。

おまけ。夜のマリーナ・ベイエリア

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▲シンガポールと言えば、やはりこの夜景。光のエンターテイメントですね。

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▲マーライオンがプロジェクションマッピングされていました。

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▲エクスプレスウェイを挟んだ向こう側でも光の魚達が泳いでいます。きれいです。

Bottom Line

私の独断と偏見で、F1開催中であっても、シンガポール観光に最適な場所を紹介しました。 今回は紹介しませんでしたが、(というか、今回私が行っていないだけなのですが)この他にもシンガポールには、リトルインディア、リトルチャイナ、フーターズ、セントーサ島等、シンガポールの王道的観光地も多数あります。個人的には、食べ物も美味しい部類だし、何度行っても飽きを感じない、シンガポールはそんな観光地に感じています。(ガーデンズバイザベイ、フラトンは、行ったのですがここに入れると記事が更にカオスになりそうだったので、別記事として紹介する予定です。)

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