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「肩肘はらず、気楽に旅したい」そのためのマイル活用術や、旅先、宿泊先のご紹介。最近はホテル宿泊記多め。

【Stay】ザ・オークラ東京 クラブフロア滞在記

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「ザ・オークラ東京」は、東京都港区虎ノ門にホテルオークラ東京を建替える形で、2019年9月開業したオークラ ホテルズ & リゾーツのフラッグシップホテル。「ザ・オークラ」名義では、既に台北のオークラ・プレステージに続いて2つ目のホテルとなります。(発音上、「ジ・オークラ」ですが、こちらの方が呼びやすいのでご容赦ください)

ザ・オークラ東京は、最高級ブランドとなる「ヘリテージ(Heritage)」と、次点ブランドとなる「プレステージ(Prestige)」タワーの2つの建物を有しており、更にLHW(ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド)に加入する日本を代表するホテルともなっています。

2015年8月末に多くの人に惜しまれながら、閉館したホテルオークラ東京、宿泊したことはなかったのですが、今回、プレステージタワーのクラブフロア利用ということでラウンジも楽しませて頂きました。部屋の御紹介のほか、クラブラウンジでの滞在等に関してご紹介します。

 

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ザ・オークラ東京

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▲オークラ正面入り口より。左がヘリテージウイング、正面がプレステージタワーです。

ザ・オークラ東京は、同ホテルグループの最高級ブランド「ヘリテージ」と、それに続く「プレステージ」の二棟から成るホテル。ヘリテージは日本の美を基調とした滞在型ホテルとなっている一方、プレステージタワーは地上40階の都市型高層ホテルと、宿泊の目的に応じた使い分けができそうな構成となっています。

theokuratokyo.jp

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▲こちらはヘリテージウイング。タワーホテルのような高層ではありませんが、部屋にベランダがついていたりと、高級ホテルの装いは十分です。

f:id:gragra1185:20190917222510j:plain▲さて、こちらが「プレステージタワー」の入口です。開業日最初の土曜ということもあり、宿泊客以外にもたくさんの来客があるようでした。

メインロビー

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▲こちらがオークラのメインロビー。旧本館ロビーを精緻に再現しているとのこと。机と椅子の配置が印象的で、照明も有名な「オークラランターン」です。

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▲メインロビーの歴史がエントランスの裏に。これを読むと、いかにオークラがメインロビーを大事にしているのか、ホテルの再開を待ちわびていたのか、なんとなくわかる気がしてきます。

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▲レセプションは割と普通。ですが、開業直後というタイミングもあってか、非常に混み合っていました。今回のお部屋はクラブフロアですので、クラブラウンジでのチェックインも可能だったはずですが、普通にこちらでチェックインされてしまいました。。しかも、部屋・ラウンジへの案内なし。様々な対応で忙しすぎるのか、開業直後ということも相まってか、全体的にサービスは回っていない印象でした。

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▲さて、クラブフロアへ。オークラのクラブフロアは37~40Fが割り当てられており、ラウンジがあるのは37Fとなっています。

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▲廊下は広め、装飾がシックで印象的です。

お部屋(クラブルーム・キング)

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▲お部屋の全景はこんな感じ。47~48㎡のお部屋。天井が高く、ビューバスが付属した特徴的な部屋です。

部屋へ入った第一印象は結構広い印象を受けました。これは全てのゾーン(リビング・ウェット・クローセット等)が繋がっていて、かつ仕切りがないからと思います。仕切りは可動式なのでそれぞれのゾーンの分割も可能となっています。このおかげで、プライバシーを重視しつつも、ウェットゾーン、クローセットなどのアクセスは損なわれておらず、全体として機能的な部屋となっています。

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▲部屋奥にはソファが配置されており、高層階からのビューが独り占めできます。

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▲ベッドは比較的固めで、疲れの取れやすさを重視している印象。 

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▲ルームコントロールはベッドサイドのタッチ端末で行うことができます。最近の流行りですね。

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▲ベッド左側のワークスペース。広い丸テーブルと、木の椅子が用意されています。アートも。

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▲窓ぎわのソファです。窓の外を見ながら、ついついうとうと。お昼寝してしまいそうです。

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▲テレビはPanasonic製、様々なところにこだわりが見えますね。

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▲ミニバーとエスプレッソメーカー、ティーウェアも機能的な棚の中に配置されています。庫内はオークラオリジナルのジュースのほか、各種国内メーカーのビール。若干内容は寂しいですが、クラブラウンジを利用することを考えると十分な内容です。

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▲エスプレッソマシンはネスプレッソ。使用時に棚から引き出すことができます。

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▲ティーバッグ類は、オークラオリジナルのものと、セイロンティーとして有名なDilmah(ディルマ)のものが置かれていました。種類も豊富なので、紅茶好きな方にはたまらないですね。

窓からのビュー

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▲こちらは、新宿副都心側(ラウンジとは逆方向)となります。赤坂エリアの他の高級ホテルが見える他、遠くに新国立競技場と新宿が見えます。やはり、高層フロアの都内を一望できるビューは素敵の一言。

f:id:gragra1185:20190917222937j:plain▲眼下には、ザ・オークラ東京のヘリテージウイング、集古館、その先に米国大使公邸が見えます。

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▲夜になると、部屋からのビューは貌を変えます。ビル群の灯が非常に映えます。若干、手前のビルで新宿副都心は見え切らないのですが。

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▲早朝のビュー。他のホテルからこちらの方向を見ると、富士山が見えることもあるのですが、今回は見えませんでした。残念。

ターンダウン

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▲夕食から戻ってくると、お部屋はターンダウンされていました。

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▲オークラのオリジナルチョコレートが、ペットボトルの水と共に枕元に置かれていました。

水周りとアメニティ

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▲洗面台はシングルでした。ただ、2人並んでも余裕のある広さです。

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▲レディース用のスキンケアセットはあらかじめ用意されていました。オーガニック・国産原料にこだわりのあるコスメブランドTHREEのものでした。スキンケアセットは頼んで持ってきてもらうのが一般的だと思うので、女性には嬉しいサービスですね。

www.threecosmetics.com

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▲歯ブラシなどのアメニティ類は、洗面台の引き出しに収められています。オークラ印があるものもあり、こだわりを感じました。

ビューバス

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▲プレステージタワーで特筆したいのはこのビューバス。ちなみにバスタオルにもThe Okura Prestige の文字が刺繍されています。

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▲お風呂に入りながら、地上37Fの景色が楽しめます。TVもついているので、ずっと入っていられます。

バスアメニティ

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▲バスアメニティは、Miller Harris。

ミラーハリスは、2000年ロンドンに誕生したメゾンフレグランスで、厳選された植物由来のボタニカル原料にこだわった香りが特徴的なブランドです。ルバーブとピオニーのフルーティなフレグランスが香る気持ちの良いものでした。

millerharris.jpf:id:gragra1185:20190921051946j:plain▲室内用のスリッパです。ホテル名はなく、シックなデザインとなっています。それが逆に高級感を演出します。 

カードキー

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▲カードキーはなんと金ピカ。通常のホテルだとちょっと使いにくい感じですが、ザ・オークラの銘があると嫌らしさの少ない高級な金色な気がしてきます。

クラブラウンジ

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▲クラブラウンジはプレステージタワー37Fにあります。こちらのラウンジはクラブフロア宿泊者のほか、ヘリテージウイング宿泊者も利用することができます。広めのラウンジなのですが、如何せん対象者が多いため時間によってはかなり混み合います。

フードプレゼンテーションは7:00~22:00の間に4回あり、ビールや日本酒、紅茶などが常に提供されています。

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▲フードゾーン横のエリア。

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▲窓際のエリア(夜)。シックで大人っぽい雰囲気です。夜景も綺麗。

クラブラウンジからのビュー

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▲ラウンジからは虎ノ門ヒルズ方面がまっすぐに見えます。

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▲手前のビルで少し隠れてしまっていますが、東京タワーも近くに見えます。

アフタヌーンミール(14:30~16:30)

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▲アフタヌーンミールは常設のワイン、ビール、紅茶などと、コールドミールが楽しめます。

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▲冷蔵庫。ミネラルウォーター、ビール、コーラ、日本酒など。

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▲紅茶は、ディルマのティーバックが提供されています。「tシリーズ」はディルマが世界の茶園から厳選した「銘茶コレクション」なので、紅茶が好きな人はたまらないですね。

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▲お待ちかねのフードですが、サラダ、ハム、サーモン、季節のフルーツなどのコールドミールが提供されています。種類は少ないですがなくなることはまずないので、小腹が空いてちょっとした時間を過ごしに来るのが良いと思います。

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▲はちみつが巣蜜の形態で提供されていました。これはどうやってとるべきか謎でした。

ナイトオードブル(17:30~19:30)

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▲ナイトオードブルの時間になると、ラウンジから見える夜景も次第に素敵になってきます。ただ、プレゼンテーション開始直ぐの時間に行っても窓際の席は既に占領されていました。。。

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▲ナイトオードブルの時間帯には、シャンパーニュや他のアルコール類が提供されます。シャンパーニュは、「POMMERY」がマグナムボトルで提供されていました。マグナムボトルには慣れていないので注ぐのに苦労しました。

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▲やっぱり、ラウンジにはシャンパーニュですね。(意味不明)

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▲さて、ナイトオードブルの時間帯には様々なものがテーブルに並びます。一番のオススメはこちらのチーズ。シェフが薄切りにしてくれており、ワインなどにすごい合います。(自分でチーズカッターでカットしてもOKです。)

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▲一口オードブルも種類があり、他には生ハム、サラミといった肉類から魚介、フルーツまで様々な種類があります。

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▲ホットミールも提供されます。ラザニア?

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▲色々集めるとこんな感じ。お腹を満たすという感じではなく、本当にオードブルという感じなので、軽く楽しんで、ホテル内や近くのレストランに行くのがパフォーマンスが良いと思いました。

ナイトキャップ(20:00~21:30)

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▲夕飯を食べて、ラウンジに戻ってくるとナイトキャップの時間帯。簡単なスナックが提供されています。

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▲この時間の目玉は、ピエールマルコリーニのチョコレート。寝る前にご賞味あれ。

朝食(07:00~10:30)

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▲朝食の時間帯は朝日で眩しいのを避けるためか、ラウンジにはブラインドされていました。f:id:gragra1185:20191002194118j:plain

▲日曜の朝一番は混んでいそうと思って、終了一時間前の9:30頃に行ったのですが、私以外ほとんどゲストはいませんでした。ラッキー。

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▲カリカリのベーコンに、プリプリのソーセージ、朝食の定番的なものはほとんど揃っていました。

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▲パンにジャムも種類があります。ラインナップにも特に不満はない感じですね。

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▲フードゾーン全体。サラダ、ヨーグルト、あとはシェフのいるエッグステーション兼ヌードルステーションがありました。f:id:gragra1185:20191002194120j:plain

▲ヨーグルトは、低脂肪のものも用意されていました。

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▲色々集めた感じがこちら。なんだか彩り豊かな感じになりました。ヌードルはライスヌードルの平打ち麺で、シンプルな醤油の味わい。ベーコンは思ったよりもカリカリで、非常に好みでした。ジュースも種類があったので、爽やかで充実した朝食になりました。

館内散策

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▲ホテルで館内巡りをするときは、館内のアートなどを見て回るのも愉しみのひとつでしょう。こちらはエレベータ内にあります。多分、LED折り紙アート。エレベータごとに違うようだったので、乗るたびに楽しみになりますね。

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▲こちら27 階。スパ&フィットネスがあります。スパは有料ですが、フィットネスは宿泊者なら無料で利用することができます。プールもあるので、好きな方はぜひ。

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▲エレベータにのって1階まで降りるとこんな感じでした。ロビーは、開業最初の土日ということもあってか、宿泊客でも婚礼客でも何でもなさそうな方々も沢山いて、ここは本当に高級ホテルかというくらい混んでいました。

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▲エレベータに乗って最上階、41階まで行ってもまぁまぁ人がいました。こちらは一般客の方もアクセスでき、41階の都内の眺望を見ることができます。

素敵なのは大いに同意するのですが、このフロアは婚礼会場なのでマナーよく静かにしてほしいなーと思いました。話し声など、正直うるさかったと思います。

Bottom Line

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▲今回は、東京都港区虎ノ門にあります、2019年9月開業したオークラ ホテルズ & リゾーツのフラッグシップホテル、「ザ・オークラ東京」に宿泊してきました。

クラブフロアでしたので、開業したばかりのクラブラウンジ、高層階のビューを楽しめました。クラブラウンジでは、お菓子やオードブル、そしてシャンパーニュをほどほどに楽しんだり、お部屋では素敵で機能的な調度・設備や眼下の景色を楽しむことができました。

ただ、オープン直後で忙しすぎるのだと思いますが、気の利かないフロントや、騒がしいロビー、混み合うラウンジ、気の利かないラウンジスタッフ等々、オークラらしくない手落ち、愉快ではないことも多少ありました。(ラウンジ客の中にもそれを聞こえる声で話す人がいたりして、若干気分悪くなりました。)

ホテルの設備は新しく素敵なポイントも多いだけに、来客数やホテルのサービスが落ち着いてきたタイミングで再訪したいなと思いました。

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