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「肩肘はらず、気楽に旅したい」そのためのマイル活用術や、旅先、宿泊先のご紹介。最近はホテル宿泊記多め。

【Stay】コンラッド東京 エグゼクティブフロア 滞在記

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「コンラッド東京」は、2005年に東京・汐留に開業した高級ホテルです。「コンラッド」はヒルトンホテルグループの上級ブランドであり、こちらコンラッド東京は日本における最初のコンラッドです。

こちら当初は「セントレジス東京」としてスターウッド社が進出するはずだったところに、「コンラッド東京」としてヒルトンホテルのフラッグシップブランドが入ったという経緯もあり、個人的には「セントレジス東京」であったならどうだろう、というような妄想も進んで楽しいホテルです。

今回は、コンラッド東京のエグゼクティブフロアのお部屋をおさえることができたので、お部屋、ラウンジ、サービス等々についてご紹介したいと思います。

(※こちらコロナ禍前の訪問であり、現在のサービスとは異なる場合があります。)

 

 

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コンラッド東京

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▲コンラッド東京の入口です。汐留駅から来ると、こちらからのアクセスになります。重厚感のある門構えですね。

▲入り口を潜り、コンラッドの赤いオブジェ「Purification」を横にしながら、エレベータホールへ。レセプションのある28Fへとむかいます。

www.conradtokyo.co.jp

レセプションとチェックイン

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▲ロビーフロアは天井も高く、広々としています。レセプショニストの方に予約名を告げると、エグゼクティブラウンジでのチェックインを提案されました。ここら辺の手際は慣れたものですね。アーリーチェックインもお願いしていたため、ロビーでチェックインしても良いくらいだったのですが、せっかくなのでラウンジの方へ向かいました。

▲このフロアにはアートが数多く展示されています。こういった館内散策を楽しめるのも高級ホテルならではでしょう。

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▲ラウンジにて、ちょっとつまみながらチェックイン。丁寧に応対いただき、スイーツをいただきながらのチェックイン。

お部屋(エグゼクティブ・シティ・キング)

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▲お部屋の全景はこんな感じ。お部屋は48㎡と都内高級ホテルの中では広めな感じ。天井高く、窓際にはソファが設えてあります。ただ、シティビューのお部屋だと、窓の外にはビルがドーンとそびえており、残念ながらそこまで眺望は望めません。

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▲ベッドには、コンラッドダックとベアが鎮座。お迎えしてくれます。どちらもお持ち帰り可です。

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▲窓辺にはソファとデスクが配置されています。高層にあるので、シティ(ビル)ビュー(笑)ですが、首都高などが見下ろせます。

窓からのビュー

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▲ビューは昼と夜とで装いが変わります。首都高があるので、夜に撮影すると結構きれいに映えるポイントです。

その他のポイント

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▲高級ホテルによくある、ホテルロゴの入ったアメニティ類のオンパレードです。

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▲部屋の壁面には「シオドメチドリ」が停まっています。時空間を自由に飛翔するという想像上の鳥(アート)です。

ターンダウン

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▲夕食から戻ってくると、部屋はターンダウンされていました。ベッドサイドにはお水が用意されていました。

水周りとアメニティ

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▲シンクがダブルなのはポイント高いですね。ただバスタブとトイレも同じコンパートメントの中と、少し古めかしさを感じます。

▲アメニティはシャンハイタンでした。コンラッドでは、事前に「シャンハイタン」「リファイナリー フォー メン バイ アロマセラピーアソシエイツ」「テンプルスパ」の3種から選ぶこともできるので、お好みのものをリクエストしてみてください。

conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp

ミニバー

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▲さすが高級ホテル。エスプレッソマシンはしっかり用意されています。水もコンラッド印のもの。ですが、冷蔵庫は高級ホテルにしては少し物足りない感じでした。

カードキー

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▲パープルを基調としたデザインのカードキーは高級感溢れています。

エグゼクティブラウンジ

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▲コンラッド東京のエグゼクティブラウンジをご紹介します。ラウンジでは、一日3回のフードプレゼンテーションがあります。

▲座席は77席ありますが、窓際の眺めの良い席は埋まっている場合が多いです。シティビューの部屋でも、ここにくれば眼下に浜離宮庭園ビューを楽しむことができます。

アフタヌーンティ
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▲紅茶やコーヒーと共に、ホテルメイドのスコーンやケーキなどが楽しめます。紅茶はロンネフェルト。茶葉の種類も豊富で楽しくなってきますね。

イブニングカクテル
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▲オードブルは、ホテルシェフ選りすぐり品が出てきます。他ワインセレクションや各種アルコールも充実しています。一品一品確かに美味しいのですが、オードブルだけでお腹を満たす感じではないので、夕食の際にはレストランに予約を入れておくと、ラウンジを目的を持って使えるのではないかなと思います。

朝食
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▲朝食は、エグゼクティブラウンジで無料でいただくことができます。(2021.2.現在はセリーズへ会場を移しているようです。)ビュッフェ形式ですが、種類が豊富です。

▲卵料理は、オムレツ、エッグベネディクト、ポーチドエッグなどからチョイスすることができます。今回はエッグベネディクトをお願いしました。

Bottom Line

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東京・汐留の高級ホテル「コンラッド 東京」に宿泊してきました。

初のヒルトン系高級ホテルへの宿泊でした。一部設備が古くなっていることを除けば、宿泊の始まりから終わりに至るまで、サービスレベルの高さを感じる滞在でした。

現在コロナ禍により、サービスは異なるものとなっている可能性が高いですが、宿泊して損がないホテルだと思います。

早期に通常営業に戻ることを祈りつつ、今度宿泊する際には、浜離宮側に泊まってみたいなと思います。

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