「Brise Verte(ブリーズヴェール )」はザ・プリンスパークタワー東京にあるフレンチレストランです。ザ・プリンスパークタワー東京には、他にも日本料理、中華、鉄板焼のレストランがありますが、唯一ブリーズ・ヴェールだけがホテルの最上階(33階!!)に位置しており、ホテルのスペシャリティダイニングとして、シェフの腕が存分に振るわれた西洋料理が提供されています。また、最上階にあるということから推測頂けるように、東京の夜景が綺麗に臨めるレストランでもあり、食事以外の部分でも楽しめるレストランとなっています。
今回、ザ・プリンスパークタワー東京に宿泊したこともあり、ブリーズヴェールでのディナーを楽しんできました。レストラン内装とか、お料理とかについてご紹介しようと思います。
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Brise Verte(ブリーズ・ヴェール)
▲ブリーズヴェールは、ホテルのスペシャリティーダイニングとして、大切な記念日を、厳選した食材を活かしたお料理の数々とサービスで思い出に残る演出をしていくとのことです。
レストランはホテルの最上階33階に位置しており、晴れた日などは富士山が望めるなど、眺望よく、また夜にはレイボーブリッジなどといった東京を代表する夜景が望めます。1つ残念なのは、このホテルの売りである東京タワーは見えないことです。東京タワーを間近で見たい方は、食事後ステラガーデンの窓際の席にいくのが良いでしょう。もしくは、フルコースではない軽食であるならばステラガーデン側でもいただくことができます。
▲この時はキーボードのみですが、食事の時間帯に合わせて生の楽器演奏もあります。生の演奏はやはり、CDやメディアに記録されたものと違う気がします。ミュージックフィーの類は取られないのでご安心を。
▲レインボーブリッジ方面。窓際だとより大きく見えますし、夜景が綺麗です。
▲レストラン全景は大体こんな感じです。何と言っても窓際の席がオススメです。事前にリクエストするのが良いでしょう。
Speciality(スペシャリティ)
▲ブリーズヴェールでのディナーには何種類かのコースがありますが、今回はフルコース、「Speciality」を注文しました。
▲テーブルランプ、影の形が花の形になっていて大変おしゃれに感じました。
▲料理に先立ってサーブされるミルクブールも美味しそうです。
▲「蛤のマリニエール キャビアと共に」
個人的にコースの初めの料理は、そのレストラン、シェフの特徴・格みたいなものが現れるように感じています。こちら、アミューズでキャビアがでるのは、早い気もしますが、高級感が始めからしっかり演出されて良いですね。
▲「ズワイ蟹のビスク ロワイヤル仕立て」
ふわっと、だけどしっかりした味付け。
▲「オマール海老のサラダ仕立て スパイス香るココナッツとビーツのディスク」
魚介もしっかりオマールです。
▲「フォアグラとパンデピス 苺のガトー仕立て くるみのサラダ添え」
ケーキみたいな見た目のフォアグラ。苺とフォアグラが意外に合います。
▲「鮑と帆立貝のポワレ レンズ豆のクリームとコンテチーズ」
コリコリの鮑で、非常に食べ応えのある一皿。
▲「キンキのソテー 爽やかなピストゥソースで」
魚介が続きますが、キンキ。ソテーの具合も丁度よく、美味です。
▲「和牛リブロース肉のローストビーフ」
こちらがメインのお料理。霜降りのお肉のローストビーフは流石に食べ応えがありますね。
▲赤もオススメを一本開けてもらいました。イタリアワイン。フルーティであっさりめ、お肉にもあっていました。
▲「チョコレートブリュレとキャラメルアイスオレンジコンポートのジュレ」
▲コースの終わりに、お茶菓子とティーもしくはコーヒーが提供されます。
Bottom Line
ザ・プリンスパークタワー 東京内にある西洋料理レストラン「Brise Verte(ブリーズヴェール )」でのコースディナーをご紹介しました。量も丁度よく、普段なかなか食べられない食材や、満足なディナーとなりました。
ディナーは一休などでも予約が可能で、コースで一人大体¥10,000〜20,000-くらいと、割とリーズナブルに利用できます。ここのホテルは、バー含めて東京タワーの真横と、非常に立地が良いので、大事な人との食事や記念日など、夜景を楽しみながら食事をするのに非常に適したレストランだと思います。
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