2017.3~4に欧州周遊旅行に行ってきました。ロンドン〜ベルリン〜ヘルシンキと巡ってきて、ヘルシンキから日本へ帰国しました。ヘルシンキでの滞在期間は短かったのですが、見るべきところはまとまっていて、観光しやすかったです。寒かった+物価は高かったのですが。そんなこんなですが、ヘルシンキの観光記録をまとめます。
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ヘルシンキ大聖堂
白亜の大聖堂。人がちらほら写っているのでおわかり頂けると思うのですが、めちゃくちゃ大きいんです。ヘルシンキの街のあちこちから見えるので、ランドマーク的、シンボル的存在です。ちなみにヘルシンキに着いてすぐ行ったら、曇っていたのですが、翌日は快晴できれいにぱちり。
正面からは開いていなかったので、側面から。近寄ると巨大なことが、よりわかります。
お祈り中、だったと思います。側方の中はこんな感じ。ヘルシンキ大聖堂の歴史みたいな本を購入してしまいました。だってあまりに巨大で気になってしまったんですもの。
街中では、石畳の上をトラムが走っていました。おしゃれ。
ウスペンスキ寺院
ウスペンスキー寺院は、北欧最大のロシア正教の教会です。ヘルシンキ大聖堂から近く、訪れたかったのですが、時間切れでした。リベンジしたい。
港湾方面
ウスペンスキー寺院が見れなかったため、海を見ながら散歩することにしました。港湾方面へ向かったのですが、風も強く、寒い。白鳥も寒そうにしていました。
港湾付近のカメ達。かわいい車止め?奥のカメだけ方向おかしいですが。
エスプラナーディ公園付近
散歩からの流れでエスプラナーディ公園方面へ。ここにはMy Helsinkiがあります。フォトスポットですね。
公園中央には銅像。調査不足で誰かはわかりませんでしたが、フィンランドに貢献した人なんだと思います(予想)。
ヘルシンキ随一の大通りらしいのですが、この日は寒く、かつ日曜だったためでしょうか、ほとんど人は見えませんでした。
ヘルシンキ中央駅
ヘルシンキ中央駅です。とにかく、巨大、そして広い。やはり寒い地方の駅ならではなのか、駅の扉は手動で閉ざされており、入りにくかったです。
横の彫像。ランプを持った石像。四体あります。これもでかい。
Finnairのブルーベリージュース探求顛末
▲ここにあった。
Finnair搭乗時にサーブされるブルーベリージュース。これがすごいうまいんです。毎回リピートしたくなるくらい。今回ヘルシンキの市内まで行く時間はあったので、観光のついでに探しに行きました。
いやー、すごい探しまわりました。目標のジュースがどんなものかもよくわからなかったので、とにかく、色々な店を見て回りました。スーパーらしきものが、ありそうならとにかく寄って探しました。
そして、探しながら、調べながら、わかってきたのが『bonne』というジュースであること。果汁が15%のものであること。後はブルーベリースープも置いてあり、かなり紛らわしいということ。
これらの条件を頭に入れながら探しましたが、まず空港にない。市中のマーケットにもない。全くない。ちなみに、bonneの他味ジュースはあるのですが、ブルーベリー味だけきれいにない。という状態でした。
最終日時間ぎりぎりまで探していたため、帰国便までの時間もなくなってきて、すごい焦りました。最後に、ここになかったら代替物を購入しようと思って入ったところにありました。その名は「K Market」しかも、ヘルシンキ中央駅の近くの建物の地下。灯台下暗しとはまさにこのことだと思いましたね。しかもラスト2本。これは買うっきゃないと思って買いました。
この子が追い求めていたブルーベリージュースでした。日本に戻ってから飲みましたが、苦労して探した事もあり、非常に美味しく感じました。日本で売ってるところがないかなー。
Bottom Line
ヘルシンキに滞在した期間は短かったのですが、他の欧州の国々とは色々異なり、物価が高いというのは所々で感じましたが楽しめました(ホットドッグが5€とか、食事も簡単に済ませてしまいました。)ヘルシンキ滞在が短いこともあり、本記事でヘルシンキの魅力を紹介しきれたとは思いません。サルミアッキとかも紹介してませんし、今回の滞在では、サーモンも口にできていません。
JAL便が就航しているのに、市内では意外と日本人の方は見ませんでした。トランジットで寄る方が多いとは思いますが、今回軽く観光してみて、旅の目的地としても面白いんじゃないかなと思いました。(観光にはコンパクト回りやすいですし、北欧の文化圏は他欧州と大分異なります。物価が高いのがネックですが。)
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