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【Trip】2016.12-'17.1 パリ旅行記(訪れておきたい観光地5選)

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2016年12月暮れ〜2017年1月年始にかけて、フランス・パリにクリスマス、年越し滞在してきました。クリスマスや年末年始のパリの様子を紹介していきます。

今回は、私が推薦する訪れるべきパリの観光地5選を紹介していきます。

 

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マドレーヌ教会

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マドレーヌ教会は、マグダラのマリアを祭っている教会で、パリのど真ん中、コンコルド広場を挟んでブルボン宮の対面にあり、ギリシャのパルテノン神殿を彷彿とさせるような巨大な外観をしています。他の教会建築と異なり、荘厳な建物となってしまったのは、ナポレオンの一声によると言われていますが、さておき。

今ではマドレーヌ教会の周囲には、有名なレストラン、カフェ、ブティックが立ち並び、とてもおしゃれなエリアとなっています。年末でも人は多く、武装兵が警備していました。こわい。

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中に入るとこんな感じ。外からの印象と変わらず、巨大です。正面におわすのが、マグダラのマリア様。中では、年末ということもあり、ミサ中でした。

旅行中でしたが、記念にミサに参加させてもらいました。席に着席していると、前方から神父さんが各人とあいさつしながら歩いてきて、私に「どこから来たの?」と一言。「日本から。」と答えると、「遠いところからようこそ。楽しんで行ってね」と一言。神父さんのフレンドリーさにほっこりしました。

凱旋門

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シャンゼリゼ通りにあるエトワール凱旋門です。こちらもナポレオンが建設の命を出して建築されたもの。こちらもナポレオンの死後に完成したとのこと。

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凱旋門の直下にある無名戦士の墓。第一次世界大戦で勇敢に戦った戦士の鎮魂の場でもあります。

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今回は凱旋門に上っていないので、いつぞの年末の写真でごめんなさい。エトワール凱旋門上からエッフェル塔方面を眺めるとこんな感じ。夜になると、エッフェル塔もライトアップしていて綺麗です。

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こちらはシャンゼリゼ通り〜コンコルド広場方面。夜になると、こんな感じで通りがライトアップされて見えます。とても綺麗です。夕方のおすすめスポットです。

エッフェル塔

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パリのシンボル、エッフェル塔です。この巨大な鉄塔は、19世紀後半、高層建築ブームが起きる中、フランス革命100周年の年、1889年に開かれるパリ万博の目玉として建築されました。ギュスターブ・エッフェルにより建設案がだされたこの塔は、建築当初は賛否両論、「景観を乱す」など言われたこともあるようですが、今では年間およそ700万人が訪れるパリの名所となっています。写真はトロカデロ側からの写真です。

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エッフェル塔の下部です。ちょっと小さくてわかりにくいですが、人がたくさん。パリで起きたシャルリエブドのテロ事件以来、どこも警備が厳重です。特に、エッフェル塔は持ち物検査がしっかり行われており、入場まで時間がかかりました。

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エッフェル塔に上ると、ギュスターブ・エッフェルの当時の部屋の再現があります。知りませんでしたが、エッフェルは大正天皇から勲章を送られているんですね。

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シャン・ド・マルス公園側から。空の青と、芝の緑、その間にあるエッフェル塔が綺麗です。現在高さは、電波送信用のアンテナが取り付けられ、324mとのこと。世界中から人の興味を惹き続ける偉大な塔だと思います。

関連記事(エッフェル塔にあるレストランでランチ!)

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ノートルダム大聖堂

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ノートルダム・ド・パリは、司教モーリス・ド・シュリーにより着工され、12~13世紀にかけて建築された大聖堂です。ノートルダムとは「我らが貴婦人」という意味で、聖母マリアを意味しています。パリのノートルダムは'91年にユネスコ世界文化遺産に登録されています。

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年末なので、ノートルダム大聖堂も混んでいます。入場するのに並びます。並んでいると、ノートルダムの鐘が鳴りました。一分間くらいでしょうか、長くそして辺りに響く鐘の音が非常に印象的に感じました。

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ノートルダム大聖堂の内部です。年末のこの時期はどの教会へ行っても、大体ミサ中。装飾も相俟って、年末感がすごいです。

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裏側のステンドグラスです。ステンドグラスを見て回るのは、非常に楽しいです。いわゆるフォトジェニックです。

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有名なバラ窓です。そして、年末の装飾。いよいよ年が終わるなぁという感じがします。

サクレ・クール寺院

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モンマルトルの丘に聳えるサクレ・クール寺院はエッフェル塔と並んで、パリ市内を一望できるスポットとして有名です。こちらも19世紀後半に建築されたビザンティン様式、ロマネスク様式の寺院です。

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サクレ・クール寺院からの眺めです。パリ市内を一望できますが、この日はあいにくの雨天。ちょっと残念。

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サクレ・クール寺院の内部です。こちらの寺院でも、他の教会と変わらず、年末のミサ中。正面にイエス様がいます。

Bottom Line

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今回はパリにおいて、私が推薦する訪れたい観光名所5選の紹介をしました。どこも名の知れた観光地で、観光に訪れる人々が多く、警備も厳重ですが、一度は行っておきたいところだと思います。

パリ市内は、この他にもナポレオンの墓のあるアンヴァリッド、マリーアントワネットが幽閉されたコンシェルジュリー等々、多数の観光名所があり、観光にはとにかく事欠かない、むしろ時間が足りないくらいだと思います。(パリを流れる国際河川、セーヌ川を見たり、クルーズしたりするのも楽しいです。)

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