2018年5月、羽田から札幌へ行く際に、JALさんの国内線ファーストクラスに搭乗しました。国内線ファーストクラス利用にあたっては、専用カウンターの利用、ダイヤモンド・プレミアラウンジの利用、優先搭乗等々、様々なサービスを受ける事が出来ます。
今回は、飛行機の搭乗中、国内線ファーストクラスの座席と、食事等を主として紹介させて頂きます。
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国内線ファーストクラスのシート
▲座席の全体感はこんな感じです。隣席とはパーティションもしっかりとあるため、かなりパーソナルな空間になります。また搭乗時、座席にはブランケットが置いてありました。
▲ブランケットもJALファーストクラス仕様。心なしか、使っていて暖かめな感じがしました。
▲こんなところにも"F"の文字が!隠れミッキーではありませんが、こうしたちょっとしたところに設えてあるファーストクラスの文字が、ちょっとだけリッチな気持ちにさせてくれます。
座席と備品、座り心地は?
▲前方の座席とも離れていて、ゆったりできます。前方に収納されているのは、スリッパとスマホ用のバッテリー。バッテリーは最初、携帯端末かと思いました、違いました。そして、着席したタイミングでCAさんから搭乗のご挨拶を頂きました。
座ってみると、座席の革の感じは適度で、割ともふもふ。ゆったりできました。一点だけ残念な点があるとすると、リクライニング等が手動であることでしょうか。
▲スマホバッテリーは結構大きめです。結構なスピードでチャージできます。
機内ドリンクメニュー
▲飲み物メニューは座席にそれとなく置かれていました。
▲スパークリング、ワイン、日本酒、ビールから幻の焼酎、森伊蔵まで頂く事が出来ます。
国内線ファーストクラスの機内食
▲こちらがJL513便のファーストクラス機内食です。冷たいお食事かと思っていたのですが、メインの豚肉はしっかり温められていて、美味しかったです。
▲機内食のお供には、獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分を頂きました。機内で飲む獺祭はまた格別ですね。新政のほうも飲んでみたい気持ちはありましたが、路線に一銘柄らしいので、また今度!
▲島とうふ屋さんの奄美みきも頂きました。奄美群島で作られてきた伝統の発酵飲料だそうです。どろっとしてて甘酒とか好きな人は好みな感じ。味は、ほんのり甘めで酸っぱさは感じませんでした。
窓から見える景色は?
▲離陸してすぐくらい、晴れていたので窓からは富士山が綺麗に見えました。2~3個の窓を占有できるので、景色はゆったり見れる感じです。
▲ファーストクラス珈琲と。珈琲も飲みやすかったです。
▲機内食を頂いた後は、うどんですかいと森伊蔵を頂きました。CAさんからの気遣いで、森伊蔵は着陸してからも飲めるように、カップで頂きました。流石にワンカップを持って、機外に出て行くのはためらわれたので早々に飲むように努めました。
着陸して機外への案内も、ファーストクラスは機内前方に位置しているので、早く機外に出られました。また、ファーストクラスなので、預け入れ荷物も最優先で出てきて、快適な旅の始まりになりました。
Bottom Line
札幌旅行へ行く際、JALさんの国内線ファーストクラスに搭乗しました。飛行機の搭乗中、国内線ファーストクラスの座席と、食事等を主として紹介しました。
ファーストクラスシートはふかふかで、足ものばせて非常に快適な時間を過ごす事が出来ました。機内食、味はレストランレベルとはいきませんが、温められていたのが好印象でした。そして、何と言っても充実していたのは飲み物ですね。獺祭、森伊蔵と日本を代表するお酒を機内で頂く事が出来ました。搭乗して、食べたり飲んだりと楽しむ時間は十分あったはずなのですが、気づいたら着陸15分前でした。サービスも手厚く、非常に充実した時間を過ごす事が出来たと思います。
JALさんの国内線ファーストクラスはかなり人気があります。自分が利用する路線では今回初めて予約することができ、無事に搭乗することができました。またファーストクラスが出来る機会に恵まれたらいいなぁと思います。
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