2018.3.に秋田県秋田市の中心部にある久保田城跡、及び男鹿半島の付け根にある寒風山に行ってきました。本当のことを言うと、男鹿半島の先端にある、GAOという水族館に行きたかったのですが、時間の都合上、寒風山まで行って引き返してきました。秋田市での観光、寒風山の観光施設について紹介したいと思います。
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久保田城跡(千秋公園)
▲秋田市の中心部にあります久保田城跡があります。久保田城はとりもなおさず、今の秋田にあった羽後国のお城です。このお城は、戊辰戦争の戦火は免れたのですが、明治13年の大火で建物は焼失してしまい、現在では本丸と二の丸の跡があります。秋田駅からも近く、せっかくなので訪れてみました。
▲こちらは、2001年に復元された表門です。現在は千秋公園として整備されており、表門の他に、御隅櫓が復元されています。
▲門をくぐると、本丸のあったあたりです。今はこんな感じ、木が植えられているのみ(神社はありますが)で、往時を偲ぶものはあまりありません。
▲こちらは城跡に建立された佐竹義堯公の銅像です。家臣だった人達が佐竹公を偲びお金を集めて建てたそうです。その後、戦争で地金として供出されてしまったらしいのですが、再び銅像を建立したそうです。
▲こちらが御隅櫓。その名の通り、隅にある矢倉です。往時は、見張りとしての役割もあったのでしょう。御隅櫓は8つあったと言われています。
男鹿半島・寒風山
▲寒風山は男鹿半島の付け根に位置する標高355mの火山です。看板の通り、世界三景と称されるほど風光明媚な場所と言われています。あいにくの天気だったのですが、天気がよいと鳥海山くらいまで見渡せるそうです。秋田市からはレンタカーで2時間くらいかかりました。本当は水族館GAO行こうかと思ったのですが、遠すぎて止めました。
▲一つ手前の駐車場から。二昔くらい前のテーマパーク的な香りがします。店は閉まっていて、濃霧、かつ人はいません。
▲回転展望台にやってきました。レストランもあるのがすごい。
▲展望台内には、色々展示がありました。こちらは男鹿半島の模式図。寒風山は男鹿半島の付け根くらいに位置しています。左側に入道崎の灯台があります。細かく再現されています。水族館GAOもありそう。
▲展望台入口にありました、なまはげ、の等身大立像。ちょっと怖いです。
▲こちらは展示ですが、さっきの立像より怖さを感じます。どこ見てるかわからないし、顔でかすぎだし、怖い。
▲上に上ると回転している展望台。結構ゆっくり廻っていました。約13分で一回転くらいしているんだそうな。
▲展望台からはこんな感じの男鹿の山々、そしてここに車で通ってきた狭い一本道が見えました。
▲出口では、デフォルメされたてんぼうくんとなまはげくんが見送ってくれました。
Bottom Line
▲実は秋田空港のお土産売り場です。様々なところになまはげさん達は出張しています。大変ですね。
2018.3.に秋田県の秋田市、および男鹿半島へ行ってきました。秋田市では、せっかくなので中心部にある千秋公園、久保田城跡に。男鹿半島では、寒風山に登ってきました。どちらも秋田でもユニークな場所だと思います。特に、男鹿のなまはげの文化は、展示含め非常にユニークだと思いましたね。なまはげそれ自体は、ジオラマみたいなのでも恐怖感を感じました。今度は、男鹿真山神社や今回断念した男鹿水族館GAOなんかにも行ってみたいかなと思います。
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