2017年12月~2018年1月の年越しにドイツ・フランクフルト、ケルンに旅行に行きました。年末・年明けのヨーロッパは何度かきていますが、いつもの欧州の感じとはまた違う、ハメがだいぶ外れた感じや、それとは正反対に文化サイドでの年末の荘厳な感じの両方が相まって、このタイミングでの来訪も面白いなと思っています。
今回は、年越しのタイミングのフランクフルト。宿泊先にての年越しですが、フランクフルトの様子をレポートしたいと思います。
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ドイツ・フランクフルトの年越し
▲2017年の年越しは、旅の疲れもあったので、ホテルでシャンパーニュをいただきながら越すことにしました。ちなみにドイツでは年末だけ花火類の販売が許可されており、それを街中で打ち上げられるのは大晦日と一日の二日間のみであるため、街中で花火が打ち上げられまくる年越しになるのだそうです。
花火だらけの街の景色
▲宿泊先は、フランクフルト・マリオットホテルの36F。大晦日の18時くらいから、外で何かが破裂する「ぽんぽん」という音がし出して、年越し直前はこんな感じでした。あらゆるところで、しかも結構なペースで花火が打ち上がっています。だけど、ちょっとフライングじゃない?w
▲写真だと少し見辛いですが、地平線の果てまで花火が打ちあがっていました。彼方まで非常に明るいです。下に降りて花火が打ち上がりまくっているのを見るのも楽しいですが、眼下に花火が打ちあがっているのを見下ろすのもなかなか良いと思います。
▲12時を超えて、新年を迎えても止まない花火。少しずつ勢いは弱まっていくのですが、大体3時くらいまではどこかで打ち上がり続けていました。
普段の夜景
▲普段は非常に落ち着いた、欧州らしい優しい灯りが広がっています。年末の一日だけは、これが花火に飲み込まれた街になるんだから驚きです。
フランクフルト・マリオットホテルでのイベント
▲ホテルでも、年越しイベントが用意されていました。私は行きませんでしたが、こういったのに参加するのも楽しみ方の一つだと思います。
Bottom Line
今回はドイツ・フランクフルトで年越し。年の暮れの18時くらいから花火が街中で打ちあがっており、初めてだった私は多少驚きましたが、貴重な体験をすることができたと思います。ホテルの高層フロアで見ていたため、今回ご紹介した写真はこんな感じでしたが、下から見上げる花火だらけの景色は、また違うものになるのではないかなと思います。
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