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【Tips・Amex】京都特別観光ラウンジ(圓徳院)訪問記

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京都・東山にありますアメリカンエキスプレス専用書院に訪問してきました。

アメックス・ゴールドなどゴールドカード相当のクレジットカードホルダーが訪問できる事で有名です。spgアメックスでも訪問することが可能なので、今回立寄ってみました。

 

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京都特別観光ラウンジ(Amex)へ訪問

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▲高台寺につながる、ねねの道を歩いていると目印があります。今回は訪問記ですが、念のためご紹介。アメックスHPより引用します。

京都特別観光ラウンジ - クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)

豊臣秀吉の冥福を祈るために、秀吉の正室、北政所(ねね)が建立した高台寺。
その塔頭のひとつ、ねねが晩年を過ごした圓徳院にて、「京都特別観光ラウンジ」をご提供しております。
重要文化財や国指定名勝の北庭、由緒ある小間の茶室等があり、京都の寺院の中でも特に有名な圓徳院で、古都ならではの伝統美をご堪能いただけます。
京都へのご出張やご旅行の際には、是非お立ち寄りください。

 搔い摘むと、秀吉の正室であるねねが晩年をすごした圓徳院、その普段は入れない部屋でお茶を頂けて、かつ無料で院内を拝観できますよ。というアメックスのサービスです。ゴールドカード相当のカードで入室可能です。(但し、一部カードは対象外なので、訪問前にご確認ください。今回はspgアメックスカード利用で入室しました。)

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▲専用書院の入口です。開館時間、日中は10~17:00となっています。

ちなみに、一般観光客の方がこの書院を見つけては「アメックスのラウンジだって、すげー」とか、「どんな人が利用してるんだろう」だとか色々言われていたのでアメックスのブランド力の高さと、それと同時にこんな人が利用してすみませんと、若干、気後れしてしまいました。

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▲門をくぐり、書院へ行きますと、こんな感じで鐘が置いてあります。担当者の方がいないときは、この鐘を静かめに打ちましょう。すぐに来て案内頂けます。

専用書院内、お茶とお菓子と

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▲人がいない時間だったのか、好きなところに座り、お茶を頂きました。こぶちゃでした。専用書院でのお茶の接待は、時節によっても異なるようで、秋や節句に際してきてみるのも面白いかと思います。

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▲書院内はこんな感じで、ザ・和室って感じです。アメックス関連の雑誌なんかが置いてありました。お時間あれば、見ても良いかと思います。

圓徳院内を参観

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▲お茶を頂いた後は、履物を持って、圓徳院内の参観ができます。こちらは南庭。枯山水が美しいです。ほか、写経、写仏、座禅など体験できるアクティビティが多くあったのでオススメです。

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▲院内では、光の糸がつむぐほとけさま 展が開催されていました。このように糸で縫われた仏様を「縫仏」というようです。時の移ろいとともに、色が変化していく様はなかなか綺麗でした。なんと、これらの作品群を作成するのに10年の歳月がかかっているそうな。

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▲北書院と北庭です。書院も見事ですが、庭の美しさが映えます。

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▲こちら北庭は国指定の名勝となっており、紅葉の季節に訪れると非常に綺麗です。新緑の季節の青もみじもさわやかでよいですが。

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▲ねねの小径が院内から見えます。

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▲こちらがねねの小径。この小さな石で敷き詰められた道を、霰こぼしと呼ぶそうです。この先は、旅館、料亭が立ち並ぶエリアとなっています。

Bottom Line

京都・東山のアメリカンエキスプレス専用書院に訪問してきました。秀吉の正室であるねねがその晩年を過ごした圓徳院に書院があり、お茶での接待と圓徳院の参観ができます。圓徳院では、写経、写仏など禅寺ならではの体験ができるのもポイントでした。また、諸処に説明があり、ねねの生涯に思いを馳せる時間ともなりました。

秋、紅葉の頃などは、圓徳院の北庭なども紅葉が綺麗だそうなので、是非再訪したいなと思いました。

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