「セントレジス」といえば、SPGグループの最高級ブランドです。日本には、大阪に2010年に開業しています。いつか宿泊しに行ってみたいなとは思っていたのですが、中々積極的な機会がありませんでした。
そうこうしている内に、2018年2月末、セントレジスホテル大阪のホテルカテゴリーが、6から7に昇格するという何とも衝撃的な発表がありました。翠嵐がカテゴリー7に上がり、プリンスギャラリーがカテゴリー7に上がり、いよいよ来たかとは思ったのですが、特典宿泊が簡単にできなくなるというのは残念なものです。
私はというと、ラッキーなことにホテルカテゴリーの改訂直前に、宿泊予約(SPG amex特典利用)をすることができました。事前予約の電話で、ぎりぎり一部屋空いていたのをブッキングしてもらいました。その際、キャンセル料は約12万と伝えられ、これは何としても宿泊してみたいと意気を上げてセントレジス大阪に泊まりに行きました。
ということで、今回はセントレジス大阪での宿泊記です。
- ホテルエントランス
- レセプションでチェックイン
- お部屋へ
- ウェルカムドリンク、キーなど
- 洗面台、バス等
- カップ、エスプレッソマシンなど
- 廊下とエレベーターホール
- セントレジス・バーへ
- ターン・ダウン
- シュー・ポリッシュ
- LA VEDUTAでの朝食
- Bottom Line
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ホテルエントランス
▲セントレジスのエントランス脇にあります。エンブレムが格好いいですね。
セントレジスホテル大阪は本町にあります。本町はオフィス街ですが、一本道を入ると大阪らしい、高級店と大衆店とが入り交じったような多様性があります。親しみ深い気がして、今回は街歩きしつつセントレジスホテル大阪に向かいました。
▲エントランスをくぐると、オブジェが置いてあります。こちらもセントレジス大阪の代名詞ですね。
▲コンシェルジュの脇を抜けてエレベーターに乗ります。レセプションは12階にあります。
レセプションでチェックイン
▲レセプション正面です。エレベーターを降りてすぐにあります。天井も高く、広々としています。
▲レセプション近くのソファに腰掛けて、チェックインしてもらいます。今回はSPGアメックスの継続特典を利用しての無料宿泊でしたが、何と「グランド・デラックス・プレミア」のお部屋に1ランクアップグレードして頂きました。他、松スイートへのアップグレード(有償)オファーもありましたが、ちょっと高額だったのでお断りしました。ちょっと後悔してます。笑
また、メンバー特典はポイントではなく、せっかくなのでバー利用券にしてもらいました。
▲レセプション・ホールにある絵画もセントレジスホテル大阪としてよく知られたものです。
▲ロビーには小さく可愛らしい、黄色のチューリップが飾ってありました。
▲12階、レセプションの外には枯山水もあります。
▲日中はこんな感じ、見事な枯山水です。
▲夜には幻想的にライトアップされます。
お部屋へ
▲バトラーさんに先導されてお部屋へ。グランドデラックス・プレミアルームです。広い!明るい!そして、水周りが別!
▲お部屋のテレビはPanasonic製です。流石に大きいですね。
▲部屋の奥には、ソファが。ゆったり休日を過ごせます。
▲窓からの眺望はこんな感じ。大阪を一望できます。
ウェルカムドリンク、キーなど
▲ウェルカムドリンクのオリジナルティを頂きます。
▲こちらはウェルカムアメニティのチョコレートです。
▲ルームキーです。エンブレムがエンボスで入ってます。
洗面台、バス等
▲洗面台です。二台あるので、2人同時に洗顔することなどもできますね。
▲こちらはビューバス&シャワーです。ちゃんとバスローブが脇に掛けられています。ちなみにシャワー室は写ってませんが、右側にあります。
▲バスタオル。ふかふかです。また、タオルにもセントレジスマークがあります。
▲ブラインドごしの大阪市内。バスから見えるビューも素敵です。
▲なんとテレビ付き。ゆったり半身浴なんかも楽しめます。
▲アメニティはルメードゥ。こちらにはジェルの中に青い粒が入っており、使用してみるとすーっとして、爽快感のある使い心地でした。
カップ、エスプレッソマシンなど
▲エスプレッソマシンはNESSPRESSOのle Cubeです。勿論カプセルもあります。
▲湯のみも金色でゴージャス!です。
廊下とエレベーターホール
▲廊下はこんな感じ。絨毯敷でゴージャス。
▲エレベーターホールも落ち着いた感じで、大人の雰囲気です。
セントレジス・バーへ
▲セントレジス・バーはレセプションの奥にあります。
▲お酒の種類が本当に豊富です。数えきれないくらい。
▲メンバー特典でバーの利用券をセレクトしていたので、シグニチャーカクテルのブラッディマリー、「ショーグンマリー」を頂きました。
▲カウンター裏にある画がかっこいいです。現在と過去の有名な建築物があり、大阪が今昔融合しようとしている感じ。
▲この日は土曜日ということもあり、バーは活況でした。
ターン・ダウン
▲食事をしに外へ出かけていたのですが、帰ってくるとターンダウンが行われていました。写真はターンダウンで提供されるミネラルウォーターです。
▲ベッドも寝る準備OK!着替えて寝るだけです。
▲夜に窓から見える景色です。道路の光が印象的です。
シュー・ポリッシュ
▲宿泊中は、バトラーに靴磨きも頼めます。この用紙でも頼めますし、電話で頼んでも大丈夫です。
▲バトラーボックスに返却された様子です。夜に頼んで、翌朝に返却されました。きれいになっていましたが、ポリッシュとのことで、拭いて頂いたのみだと思います。(ワックス等のサービスはなしかも?)
LA VEDUTAでの朝食
▲食事は12階のレストランLA VEDUTAで頂きます。
▲パンは、種類も豊富だし、とても美味しかったです。
▲ブッフェですが、厨房が覗けるスタイルです。
▲サラダのドレッシングも種類豊富。足りないものがないんじゃないかと錯覚する程です。
▲LA VEDUTAの全体。貴族の食堂っぽい雰囲気があります。
▲パンも惣菜も種類が豊富で、ついとりすぎてしまいました。
▲朝食からステーキを頂く事が出来ます。美味しいけど、少し硬めなお肉でした。
▲エッグベネディクトも頂きました。とろとろチャレンジもできました^^
Bottom Line
SPGグループの最高級ブランドであるセントレジス大阪に宿泊してきました。セントレジス大阪は同3月よりホテルカテゴリーが6から7に変更されましたが、ラッキーなことにホテルカテゴリーの改訂直前に、宿泊予約(SPG amex特典利用)をすることができ、セントレジスホテル大阪へ宿泊してきました。
セントレジスホテル大阪は、貴族の邸宅をイメージしたホテルとのことですが、まさにその通り。天井は高く、調度品、美術品も色々なところに配置され、一流のそれであったと思います。また、バトラーサービスは、かゆいところに手の届くといいますか、靴磨きから紅茶の提供、コンシェルジュサービスまで手厚いサービスでした。(その一方で、1Fにはコンシェルジュもいるので、棲み分けどうなってるんだろうとも思いましたが。)このような感じで、今回のセントレジスホテル大阪への滞在は、チェックインからチェックアウトまで、印象に残るステイだったと思います。
また機会があれば是非宿泊したいものですが、首都圏もそうですが、京阪神の宿泊代は軒並み高止まりしているので、暫く無理かなぁという気もしています。宿泊のチャンスがほしいなぁと思いました。
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