世界三大珍味の中で黒いダイヤモンドと称されるトリュフ。そんなトリュフ料理の専門店があります。Parisでは、日本でも有名なアーティザン・ド・ラ・トリュフやテール・ド・トリュフなどの有名店もたくさんあります。今回は、パリで老舗として80年以上営業しており、パリ一番のトリュフ専門店と謳われる「メゾン・ド・ラ・トリュフ」にお邪魔して、魅惑のトリュフの時間を過ごしてきました。
- マドレーヌ寺院付近をうろうろしてると発見
- Appetizer
- STARTER: Scrambled Eggs
- Fish of the Day, Seasonal Vegetables, Truffled Cream
- Meat of the Day, Truffled Mashed Potato, Périgueux Sauce
- FROMAGE: Brie de Meaux With Black Melanosporum Truffle
- Dessert of the Moment
- Maison de la Truffe 店内の様子
- 日本からの予約と服装
- Bottom Line
スポンサーリンク
マドレーヌ寺院付近をうろうろしてると発見
今回はメゾン・ド・ラ・トリュフのマドレーヌ店にお邪魔しました。マドレーヌ店はマドレーヌ寺院の近く、高級店が立ち並び、電飾でキラキラした中に佇んでいます。
事前に予約をしていたので、名前を伝えて店に入ります。店内には、トリュフの香りがするような気がします。既に雰囲気に飲まれていますね。
メニューを渡され、Tasting Menuを頼みました。黒トリュフで119€、シェフが選んだ5品がでてきます。トリュフは、黒トリュフ、シーズントリュフ、白トリュフから選べます。ちなみに、白トリュフが最高級です。トリュフの香りの強さも、値段も大きく違います。
Appetizer
アペタイザーから。フォアグラのムースだったと思います。うまし。
トリュフ入りのオリーブオイルです。パンにつけて食べます。オイルからトリュフフレーバーがします。口のなかでトリュフが広がります。もわもわっと。
STARTER: Scrambled Eggs
signatureでもあるスクランブルエッグです。おいしくてトリュフ感もすごい。
Fish of the Day, Seasonal Vegetables, Truffled Cream
この日はスズキ。トリュフがたくさんふりかけてありますが、クリームの中にもトリュフが入っています。
Meat of the Day, Truffled Mashed Potato, Périgueux Sauce
本日のお肉、確か鶏。牛肉じゃなかったのが非常に残念でしたが、ペリグーソースがうまうま。マッシュポテトにもトリュフが入っていました。
FROMAGE: Brie de Meaux With Black Melanosporum Truffle
ブリードモー。チーズの王様ですね。おいしい、けどちょっと苦手な味でした。
Dessert of the Moment
アイスもトリュフ味でした。一生分のトリュフを食べた感じがします。
Maison de la Truffe 店内の様子
トリュフ商品が陳列されています。トリュフ塩が有名ですが、マヨネーズ、トリュフ練り込みのタリアテッレ(パスタ)などがあります。
店内はこんな感じでおしゃれでした。ただちょっと狭め。
日本からの予約と服装
トリュフ専門店、メゾン・ド・ラ・トリュフは人気店であるので、日本から予約をしていきました。私はここから予約しました。
今回は、年末のディナー利用でした。服装はスマートカジュアルでしたが、周囲の人々を見回してもスーツ・ドレスできめている人は少なく、十分な服装であったと思います。
Bottom Line
年末のパリにて、トリュフ専門店「メゾン・ド・ラ・トリュフ」マドレーヌ店にお邪魔しました。Tasting Menuは119€と、トリュフがどの料理にもトリュフがまぶしてあるわりにはお得であった気がします。
トリュフは口にいれたときのもわっとした感じが好きなのですが、それに飽きるくらいのトリュフ量だったと思います。正直、一生分のトリュフを食べた気分になりました。
スポンサーリンク