フィンランド・ヘルシンキでの電車のチケットの購入、乗車方法などについて紹介します。
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空港からヘルシンキ市内まで
ヴァンター空港内部は、電車への案内がすごいわかりやすいです。大体こんな感じの看板やらなんやらがあります。勿論、人に尋ねてもOK。大体優しく対応してもらえます。
路線図です。空港からヘルシンキの街へは、P線かI線しかありません。それに乗れば問題なし。簡単でしょ?
ちなみに、P線とI線って上空からみると、大体♡型なんだそうな。空港からヘルシンキへはP線の方が近いので早く着きます。
チケット購入
空港をうろうろしてると、こんな感じでVRと書かれた緑の機械があります。これがチケットベンダー。空港入り口と同じフロアにあります。到着フロアからはエスカレータで一階分下ったフロアとなります。
正面。慣れないながらも英語で購入。多言語表記されすぎてて、逆にわかりにくかったです。というか、ここで電車のチケットを購入するイメージがつかなかったです。
こちらが2017.4現在の料金表。詳しくは、下のリンクを参照するとよいです。
簡単には、空港〜ヘルシンキ市内への一回券(REGION/REGION2です。)は5.5€、一日券は14€。一日券だと、購入から24時間有効なので、こちらを利用しました。
チケット(一日券)
チケットには、フィンランド語と、スウェーデン語が併記されています。購入情報の時間から丁度24時間有効。ちなみに、カードタイプのチケットもありますが、こちらが欲しい場合は店で購入してください。
乗車してみた
プラットホームはこんな感じです。日本とは異なり、駅に改札がありません。キセルもできるような気がしますが、検札員が時折来て、チケットを見せろといってきます。そのとき、有効なチケットを持ってないと罰金80€です。
電車乗るときに検札している場合もありますが、そのときはmoimoi(こんにちは。)って言ってチケットを見せましょう。もいもい。
ヘルシンキまでは32分!結構近いですね。
割とすぐ着きます。
電車内には電源も設置されています。使用する場合は、Cタイプのプラグ変換が必要です。
ヘルシンキ中央駅で気をつけたいこと
目の前に止まっている電車に乗る場合は良いのです。ですが、割と目的の電車が止まっている場所までが遠い場合があるんです(端の端だったりすると遠い)。5分前とかだとミスったりします。最悪、乗り遅れ、日本の方の場合は飛行機の時間に間に合わない場合とかが悪いケースだと思います。
ここらへんが端っこ。駅の屋根がないのがわかりますでしょうか。おそらく300m以上はある気がします。空港へは、ヘルシンキへ来るときとは逆で、I線が近いです。また、郊外電車も楽しそうな気がします。
Bottom Line
ヘルシンキでの電車の乗り方について紹介しました。初めて乗る地域、国の電車というのは非常に緊張します。慣れてしまうと、普通なんですが。最近は他国でもカード式が多いので、チケット、しかもレシートみたいな感じだとこれでいいのかと思ってしまいます。
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