2017.3~4にかけて欧州周遊旅行をしました。ベルリンでの滞在中は、ドイツのビールにウインナーと、食べるものには事欠きませんでした。本記事は主として、滞在中のおいしかったもののまとめとなります。
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ベルリン名物 “カリーブルスト”
記事の見出し写真に出ていますが、まず、ベルリンといえばカリーブルスト(カレーソーセージ)です。滞在期間は短めだったのですが、台湾の小籠包と同じく、様々なところで食べようと思っていました。ということで、まずはホテル近くのショッピングモールから攻めました。
モール・オブ・ベルリンです。ポツダマープラッツの近くで、とにかく行きやすく、水とかの日用品が調達しやすい。ここの3階にフードコートがあります。
フードコートの案内図です。ドイツ国旗を探して歩きます。意外と日本国旗が二つ。和食が流行しているんでしょうか。ちなみに寿司らしきものと、うどんらしきものだったと思います。
Pommesはドイツ語でフライドポテトの意味。ポテトショップで一食目。
カリーブルストとポテトで4€ほどとお手軽。ファストフード感覚。
モール・オブ・ベルリン内でもう一店。こっちの方がカリーブルスト専門店っぽい。
常に焼かれてカリーブルスト用のソーセージがサーブされるのを待っていますね。美味しそう。
こちらのが美味しかった(5€)。カリーブルストは専用ソーセージを使っているらしく、外はかりっと、中はふわふわです。(ソーセージが麩のようなものにカバーされている感じ。)
余談ですが、フードコートでは何故かクルクル歩いてコート内を周回している人が何人かいました。観光客目当てのスリか?と最初は警戒していたのですが、結果は違いました。身なりはちゃんとしているのですが、食器返却場所の食べ残しを食べていくのです。おそらくはドイツへの難民なのだろうと思います。日本にいると忘れがちになってしまうのですが、世界には様々な問題があるということを実感します。
カリーブルストの名店コノプケズ・インビス
エベルスワルダー・シュトラーゼ駅の高架下にありますコノプケ。ベルリンで最も美味しいカリーブルストの店と評判であり、ここだけは外せないと思っていました。ちなみに若干わかりづらい場所にあり、少し迷いました。
地元の人々も沢山。根強い人気がある感じですね。
コノプケでカリーブルストは1.9€!!ポテトもこの量で1.8€!すごいお手軽!!
レジのおじちゃんにマヨネーズトッピングなし(トッピングは追加メニュー)を頼むと、
「ノーマヨ?!」「本当にマヨいらないのか?」「マヨなしなんて正気か?」
って感じで何度も確認され、おばちゃんにも信じられないって感じの表情をされました。何なんだ笑。あ、ケチャップはトッピングしてもらいました。
カリッ、フワッが実現されている感じ。本当にソーセージなのか?と思える程ふわふわ食感。一皿すぐに食べてしまえて、おかわり。人気なのも納得、また食べにいきたくなる味でした。
ソニーセンター内「リンデンブラウ」
ソニーセンター内にあるリンデンブラウ。使いやすく、入りやすいビアハウスです。ご飯に困ったら、ここに行っておけば間違いないと思っています。
老若男女問わず、飲んで食べてって感じ。常に混んでましたが、ビールも食事も美味でした。
ビール!500mLの白ビール(5€くらい)。のどごしもよい!
ローストビーフ(13€くらい)とポテトとプレッツェル。大皿で出てきてボリューム満点でした。
グラーシュスープ。無難に食べれる感じ。落ち着いた味で、あったまりたいときに良い感じ。
何と言ってもプレッツェル(2€くらいだったかな)。塩が効いててうまい。パンもふかふか。しかも、結構大きいんです。12cmCDくらいあります。
Bottom Line
(スーパーのビール売場。種類も量もすごい。そして安い!(1~3€くらい)ここで買ってホテルで飲むのもありだと思います。)
今回はドイツ・ベルリンでの食事、名物について紹介しました。ベルリン名物カリーブルストや、ビール(本当に昼から飲んでる人がいる)など、全体的に美味しいものが多くはずれは無い感じでした。
前評判通り、ドイツでの食事は大変おいしいものが多いです。他の都市の名物など、巡ってみたいなーと思いました。
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