三寒四温とは申しますが、漸く寒さもなりを潜め、地域によってはもう桜が咲く頃になりました。街を歩いてて、ふと桜が咲いているのが目に留まると、春の訪れを感じ、つい足を止めてしまいます。今回は、桜が都内で桜が咲いているスポットを廻ってきましたので、ご紹介しようと思います。
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千鳥ヶ淵緑道
▲言わずと知れた桜の名所である千鳥ヶ淵緑道。こちらは、皇居の西側にある千鳥ヶ淵に沿って遊歩道沿いに桜が咲いています。こちらは北の丸公園へと続く門です。
▲結構咲いていますが、七部咲きくらいでした。
▲千鳥ヶ淵緑道の桜です。この時点では、まだ満開ではないかなーと思います。
▲千鳥ヶ淵沿いにも桜が咲き乱れています。ボートに乗って鑑賞する桜もきっと綺麗でいいですね。
▲ボートの色が色とりどりで、その周りにある桜色が映えます。千鳥ヶ淵は、桜が満開となるタイミングも見頃ですが、桜が散りだして、散った大量の花びらが水面を覆って、水面が桜色に染まっているタイミングも非常に風流だと思います。
国立劇場前
▲こちらも皇居沿いにある桜の名所、国立劇場前。3/30~4/8まで、国立劇場さくら祭りということで、太神楽の上演を行うそう。お時間ある方は行ってみては如何でしょうか。
【3/27開花情報更新】平成30年国立劇場さくらまつり National Theatre Sakura Festival | 独立行政法人 日本芸術文化振興会
▲国立劇場前には、10種の桜が植えられているそうです。
▲こちらは八重紅枝垂。京都、仙台に多く、淡い紅紫色なのが特徴です。
六義園のしだれ桜
▲こちらも桜の名所、六義園。3/21~4/5まで、「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」ということで、夜間入園としだれ桜のライトアップを行っています。丁度見頃です。
▲入園料は大人一人300円とリーズナブルな感じです。
▲しだれ桜の門前から。桜の白が、非常に夜に映えます。
▲形容しがたいですが、非常に大きいしだれ桜が闇夜に浮かび上がっています(そのまま)。見事としか言いようが無いですね。この日は雨が降っていたのが残念だったのですが。
▲近景はこんな感じ。夜空を覆うと思うほどです。
▲夜間の大名庭園を参観できます。
▲こちらはもう一方のしだれ桜。ライトが時々刻々と変化するので、印象に残る感じでした。
日本橋さくら通り
▲東京駅の真ん前、八重洲から茅場町方面にのびる通りの脇に桜が植えられています。
▲ビジネス街の近くにこういった通りがあるというのは、何だか意外で、不思議な感じもします。それほどまでに桜が日本人の心に根ざしている事を示しているのかもしれません。こちらも見事に咲き誇っていました。
目黒川
▲目黒川も言わずと知れた桜の名所です。こちらの桜並木は満開に咲き誇っているときもそうですが、千鳥ヶ淵と同様に、桜のはなびらが散って、大量の花びらが水面を覆うかのようになったタイミングも見所だと思います。
▲目黒川沿いにクルーズも行っているようです。下からみる桜もまた綺麗だと思います。
▲桜並木が見事です。
▲こちらは結構満開に近かったと思います。咲き乱れていますね。
追加1. 新川さくらまつり
Bottom Line
今回は、都内で桜が咲いているスポットをご紹介しました。満開では無いタイミングの桜もありましたが、幾つかのスポットを廻って、春が来たなぁと心癒されました。やはり、綺麗なものを愛でるのはよいですね。
各地域では桜がこれから咲き始めるところもあります。そういったところを廻って、追記できるようであれば、この記事に追記していきたいと思います。
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