2017年3月末に、JAL国際線ファーストクラスの特典チケットが入手でき、私の予定も空いていた事から、ロンドン〜ベルリン〜ヘルシンキと欧州を旅行することしました。
搭乗便は、JL043便(HND/LHR)、羽田空港からイギリス・ヒースロー空港までは12時間程度の旅となります。搭乗記は写真が多いため、本記事(サービス編)と食事編に分割します。ということで、優先搭乗からのレポートです。
関連記事 (ファーストクラスでの食事などをレポート!)
- 優先搭乗
- いよいよ機内へ。
- ファーストクラスアメニティ、リラクシングウェア
- 機内でのお話に戻ります。
- 国際線機内Wi-Fiサービス
- またまた機内でのお話に戻ります。
- ファーストクラス・ギャレー
- ファストトラックご利用券とチョコレート
- Bottom line
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優先搭乗
いつもは出発の15分前には搭乗ゲートに行く事を心がけていますが、旅行シーズンということもあり、この日は心持ち早く20分前にはゲートに行きました。
ほとんど並んでいないかなーと思っていきましたが、既に皆様並ばれている。。。
最後尾からの写真です。OWエメラルド会員様が多いのかなとも思いましたが、この日の羽田発ヒースロー行きJL043便はファーストクラスが満席でした。
並んでいるうちに、優先搭乗アナウンスが流れて、搭乗。
本日お世話になるB777機(ボーディングブリッジより)です。
ボーディングブリッジを進んでいくと、別れ道に看板があります。ファーストクラス乗客は左側へ。この辺りからファーストクラスに乗るということの実感が湧いてきます。
そして、左へ行くといよいよファーストクラスの機内サービスが始まります!
いよいよ機内へ。
機内へ入ると、早速コートを預かって頂き、丁寧に挨拶頂きました。
ただ、この日は満席(8/8)だったためか、どのCAさんも忙しくされていました。
(それでも8席に対してCAさんが3人もついているので十分多いです。)
ブロガーの諸兄らが、幾度となくレポートしてくれているので、座席の全体等詳細は省きます。こちらには着席時の写真をのせます。
座席は、とにかく広い!横も奥行きも!プレミアムエコノミーでも十分広いと感じていたのですが、やはりファーストクラスの座席は次元が違いますね。エコノミー6〜8席分でしょうか。
また、座席前方には、既にアメニティが配されていました。(左端にちょっとだけ見えています。)
アメニティはロエベだ!と期待していたのですが、赤い?
ファーストクラスアメニティ、リラクシングウェア
セミハードケース?赤?と思っていましたが、JALさんのHPに書かれていました。
新ファーストクラスアメニティキットです。
下記路線で、3/28からポルシェデザインとのコラボでアメニティ提供ということでした。
- 北米(シカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ)
- 欧州(ロンドン、パリ)
他路線ファーストクラスは、まだLOEWEなのでしょうか。気になります。
併せて3ヶ月限定でリラクシングウェアがポルシェデザインとのコラボになるとのことで、こちらも頂きました。
S、M、Lの3サイズを用意しており、少しゆったりめになっているとのことでした。
機内でのお話に戻ります。
機内レポートに戻ります。機内へ入り暫くすると、ウェルカムドリンクをサーブして頂けます。シャンパーニュとオレンジジュースを用意しているとのことでしたが、何故か私はオレンジジュースを頼みました。(他の方はシャンパーニュにされている方が多かったです。)
そうこうしている間にテイクオフ。安定飛行に入ってからメニューを頂きました。
ファーストクラスでの食事に関しては、別記事でレポートしています。
国際線機内Wi-Fiサービス
また、こんなものも頂きました。
機内Wi-Fiクーポンですね。24時間無料とのことで、大変役立ちました。
(iPhoneのシムフリー化を忘れていたので、大変お世話になりました。)
機内エンターテイメントに飽きたらネットサーフィンもできますし、することには事欠かない感じでした。
国際線機内での接続速度等は、こちらでレポートしています。
またまた機内でのお話に戻ります。
食事が終わりますと、機を計らって照明が落とされます。
ちなみに、リラクシングウェアには皆様個人個人のタイミングで着替えに行っていたので、私はこの位のタイミングでCAさんに声をかけて、トイレで着替えました。
食事の際は、食べた終わったのを見計らって、次の品がくる、グラスが空くと注がれるみたいな感じでした。まさに逆兵糧攻めを食らっているような感じで、お腹がいっぱいで疲れて眠るみたいな感じでしょうか。
ベッドメイクをして頂き、一旦寝る事にしました。
足ばかりの画像で申し訳ありません。ベッドは寝返りが打てるくらい幅も広く、マットレスもやわらかめだったので、かなりぐっすり眠れました。
ファーストクラス・ギャレー
花が散らしてあってきれいです。春を感じますね。
ファストトラックご利用券とチョコレート
楽しい時間は早く過ぎ行くもので、寝たり食べたり、映画を見たりしている間に、着陸2時間前。ベッドモードを解除。
最後に、クイーン・オブ・ブルーを頂きながら、UK入国書類を記載します。
お土産にと、JEAN PAUL HEVINのチョコレートと、ファストトラックご利用券を頂きました。
そしてロンドン、ヒースロー空港へ到着。
このときは、チョコレートに目がいっており、正直、ファストトラックご利用券は必要ないかなと思っていました。(勿論、チョコも非常に美味でありました。)
(今回英国入国は初めてでしたが、EU域内は何度か訪れており、入国審査もその位のものだろうと甘い推定をしていました。)
が、ファストトラックご利用券非常に役立ちました。あれは非常にストレスフルです。JALさんは本当に最後の最後までいいサービスをされますね。
というのも、UK入国審査は他到着便の客もいたためか、恐ろしく混んでおり、どれだけ待つんだという感じでした。(また、一人にかける時間が長いこと、長いこと)
ファストトラック側はほとんど人がおらず、こみこみで3分くらいで終わりました。
そして、預かり荷物。Luggageの案内に従い辿り着いてから、3分程待った後流れ出しました。
早い。というかファストトラック利用者以外は間に合わないんじゃないのだろうか。通常であればボーダー抜けるまで何周するんでしょうか。他航空会社でLHRへ来たと推測される荷物はコンベアの横に並べられていましたし。
Bottom line
優先搭乗から目的地到着、荷物受取までのJAL国際線ファーストクラス(HND/LHR便)のサービスについてレポートしました。
最初にCAさんより、「ファーストクラスのサービスを是非ご体感ください。」との挨拶があったのですが、本当に細部まで行き届いたサービスで、すごかったと、説明をするにも筆舌に尽くしがたいです。到着して疲れがほとんどなかったのは、まさにその証左でしょう。(Yのときは到着して、取りあえずホテルで寝ます(笑))
当初、12時間のフライトということで、長いかな、食べ過ぎないかなと思っていたのですが、全くそんなことなく、まさに時間を忘れるフライトでした。
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